~ レトロゲーム日記 ~ 初代プレステ「パーフェクトゴルフ2」(セタ)
「パーフェクトゴルフ2」を購入
先日、ふらりと近所のブックオフに行ったところ、セタの「パーフェクトゴルフ2」というゴルフゲームが税込110円という激安価格で売られていたので、即買いしたのですが、さっそく、自宅に帰ってプレステ3でゲームを始めたところ、スタートボタンを押した直後のロード画面で固まってしまう不良品だということが判明・・・_| ̄|○
そのまま捨てようと思いましたが、ディスクを見ると深めの傷が付いていたので、これさえ取ればプレイできるかも・・・と考え直し、捨てる前にディスクの傷を取ってみることにしました。
ディスクの傷を取る方法
CD-ROMなどのディスクの傷を取るには、表面(読み取り面)をコンパウンドなどで薄く削り、その後、ワックスで磨いてピカピカに仕上げます。
コンパウンドやワックスはいろいろな種類がありますが、管理人はプラモデルを作る趣味があるので、プラモデル用のコンパウンドとワックスを使ってみることにしました。
~ 手順 ~
まずは、コンパウンドを用意します。今回はタミヤのコンパウンド粗目と細目を使います。最初に粗目で研磨して、その後に細目で仕上げます。
コンパウンドをディスクの表面に塗ってしばらく(数分間)手でこすります。粗目 ⇒ 細目 の順で研磨します。
これが、コンパウンドで付いた微細な傷を取るためのワックスです。
ディスクの上にワックスを数滴落として布で磨きます。「キュッ!キュッ!」と音が出たらさらに磨いて、あとは乾拭きするだけです。
とりあえず、研磨と磨きが終わりました。(^^♪
~ 結果 ~
研磨も磨きもしっかりやったつもりでしたが、結果は変わらずで、失敗で読み込みが止まる状態は作業前とまったく同じでした。
ただ、プレステ3の動作音を聞いていると、作業前よりも「ガチャガチャ・・・」という音が多く出るようになっているので、あと何度か研磨と磨きを繰り返せば、読み込んでくれるようになるかもしれません。
ということで、時間ができ次第またトライしてみます!(^^♪
END
小型化を希望!プレステ5の大きさに少し圧倒された件
プレステ5に出合うも…
先日、宇都宮市にある某鑑定団系の店へ中古ゲームを物色に行ったのですが、なんと、店に入ってすぐのガラスケースの中に入手困難な「プレイステーション5」が展示されているのを発見しました。
思わず「これが噂のPS5かぁ~!欲しいなぁ~!」と小さく独り言を言いながら、まじまじとその PS5 を眺めていて、ふとあることに気が付きました。
それは、PS5 が想像以上に大きいということです。
新型が登場する度に性能が上がっているので、本体が巨大化するのは仕方のないことですが、管理人は「PS4Pro をひと回り大きくした程度」だと思っていたので、実物の大きさを知って、ちょっと圧倒されてしまいました。。。(^^ゞ
2代目以降に期待します!
まあ、ちょっと大きくても部屋に置いてしまえばすぐに慣れると思いますけど、管理人の部屋はウサギ小屋並みに狭くもう置くスペースがないので、あの大きさではちょっと無理・・・。
ということで、初代よりは小型化されるはずの2代目PS5に期待したいと思います・・・_| ̄|○
ソニーさん、ぜひ宜しくお願いします。m(__)m
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「グランツーリスモSPORT」より「グランツーリスモ5」の方がおもしろいのはなぜ?
「グランツーリスモ5」がおもしろい!
最近、ふとした思いつきで、PS3用の「グランツーリスモ5」(以下GT5)をプレイしているところですが、GT5は10年以上前のゲームなのに、なぜか最新版の「グランツーリスモ SPORT」(以下GT SPORT)よりおもしろいので驚いてます。(^^♪
グランツーリスモ SPORT はスピード感がない
PS4の「グランツーリスモ SPORT」は、グラフィックスとサウンドは良くなりましたが、レースゲームに欠かせないスピード感がなく、どんなに速く走ってもマッタリしていてあまり興奮しません。
一方、GT5はグラフィックスとサウンドは少し劣ります。しかし、スピードを出せば出すほど景色の流れが速くなり画面も小刻みに揺れるので、スリルがあっておもしろいですね。
次作に期待!
スピード感が少ないのは、画面の解像度やフレームレートが上がった影響かもしれませんが、次作の「グランツーリスモ 7」では、ぜひ、そのあたりを改良して、よりおもしろくしていただきたいものです。(^^♪
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「グランツーリスモ6」のオンラインサービスがとっくに終わっていた件
買って正解!?今さらプレステ4を購入しましたよ件
ついにプレイステ4を購入!
もしかすると「PS5が出たのに今さらPS4かよ」と突っ込みを入れる人がいるかもしれませんが、管理は念願だったソニーの最高性能ゲーム機「Playstation 4 Pro(CUH-7200BB01)」の中古品をついに購入しました。
ちなみに、購入先はアマゾンで、ショップの説明で状態は「非常に良い」、価格は 35,000円(税・送料込み) でした。
~ 開梱・開封の儀 ~
では、さっそく開梱・開封したいと思います。
まず、アマゾンのロゴが入った段ボールを開けると・・・なんと!その中には11月に発売になったばかりの「プレイステーション5」が入ってました!というのは冗談で、注文通りの中古の「プレイステーション4プロ用」が1台だけ入ってました。。。
開梱したらアマゾンの段ボール箱からビニールでグルグル巻きにされたプレイステーション4プロ用を取り出します。
何重にも巻かれたビニールを引きぎちると元箱の状態が見えてきました。やはり中古品なので元箱はそれなりに傷んでいます。元箱の状態から考えると中身も傷んでいそうですが、はたして大丈夫でしょうか・・・。
こちらが、ビニール地獄から救い出されたソニーの高性能ゲーム機「プレイステーション4プロ用」の中古品です。
そして箱の裏面です。
いよいよ蓋を開けると、付属品のコントローラーとケーブル類が現れました。コントローラーが思っていた以上にきれいなのでホッとしました。おそらく、前の持ち主は物を大切にする人だったのでしょう。
付属品類を取り出して段ボールをめくると、ついに、プレイステーション4プロ用の本体らしきものが見えてきました。
すべて取り出すと、アマゾンの商品説明通りにプレイステーション4プロ用本体、ヘッドセット、HDMIケーブル、USBケーブル、電源コードが出てきました。コントローラーと同じく本体の状態も傷・汚れがほぼ無く良好です。
プレイステーション4プロ用を設置する棚に置きました。本体が予想以上に大きいので縦位置で設置することにしましたが、試しに縦に置いてみるとグラつきもなく安定しているので、縦置きスタンドは必要なさそうです。
まとめ・その他・備考など
なるべく傷や汚れの少ない中古品が欲しかったので、少し高くてもショップが「非常に良い」と評価している中古品を選びましたが、実際にかなり状態の良いものが届いたのでホッとしました。今回の購入は超が付くくらいラッキーだったと思います。(^_^)
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レトロゲーム図鑑 日本物産『バーチャル競艇 '99』(1999年)
初代プレイステーション『バーチャル競艇 '99』
この「バーチャル競艇 '99」は、1999年に日本物産(ニチブツ)というゲーム制作会社から発売された「競艇(今のボートレース)」のすべてをリアルに体験できるゲームです。
ゲームのメニューは「ペナントレース」「ギャンブルモード」「ドリームレース」「SG名場面集」「競艇データベース」の4種類があり、ボリュームある内容になっているようです。
①「ペナントレース」・・・競艇選手になってSGレースの制覇をめざす
②「ギャンブルモード」・・・レースに投票して所持金を増やすモード
③「ドリームレース」・・・本格的なレース予想を楽しめる
④「SG名場面集」・・・過去の名場面7つを閲覧できる
説明書・ディスクの確認
このゲームは1枚ディスクタイプで、表紙には迫力あるレース中の写真が印刷されていますね。それと、表紙の上部には白い文字で「社団法人 全国モーターボート競走会連合会公認」「社団法人 日本モーターボート選手会公認」と書かれていて、このゲームが単なるゲームではなくて本格志向であることを強くアピールしています。
続けて下の方を見ると「'98年後期データ採用」とあるので、このゲームを作るためのデータは発売される少し前の1998年後期のものが採用されているようです。
また、そのすぐ下に「現役選手 約1650名が登場!」と書いあるのですが、せっかく1650まで数えたのですから最後の数人まできっちりカウントして「1657名が登場!」などとしても良かったような気がしますけど・・・何か、そうできなかった事情でもあったのでしょうか・・・。
そして、ケースを開けると説明書とCD-ROMディスクが入っています。裏表紙には競艇関連のきれいなポスターが縮小されてプリントされていますね。
説明書の内容は至って普通でしたが、コントローラーの説明に懐かしい「ネジコン」の説明がありました。ネジコンはナムコが販売したアナログ式のコントローラーですが、あまり使いやすくなかったので買ってすぐに売った記憶があります。
説明書にある「選手活動の流れ」をみると、ボートレース(競艇)が生き残りをかけた厳しい勝負の世界であるというのが良く理解できます。
ゲームをプレイ
ディスクをセットしてゲームを開始すると、まず最初にオープニング動画が流れ、その後にトップ画面が表示されます。次にスタートボタンを押すとメニューが出現するので上下の方向キーでプレイしたいモードを選択してゲームスタートです。
オープニングムービー画像①
オープニングムービー画像②
オープニングムービー画像③
バーチャル競艇 '99トップ画面
レースの前と後に発行されるスポーツ新聞の演出が素晴らしい
「ペナントレース」のレース画面は鮮やかだ
公認ゲームということで競艇場の案内もしっかりしている
選手データベースの画面、登録番号が小さいほどベテランの選手で年齢も高い
選手データベースの一番最後に登録されているのは「鈴木 茂高」選手。この鈴木選手はゲームが作られた当時18歳でしたが、37歳となった今でもボートレースの選手として活躍している
ゲームの感想
この「バーチャル競艇 '99」というゲームは、ボートレース(競艇)の基礎知識から、舟券の予想、選手生活の楽しさや苦労までが体験できる優れたゲームだといえるでしょう。
初代プレイステーションのゲームなので画質もサウンドもそれなりですが、内容的にはかなり充実しているので、飽きずに長くプレイすることができると思います!